株式会社エデュソルは、運営スクールの子どもたちだけでなく、より幅広く地域社会の子どもたちに対して学びの機会を提供するべく、2014年にグループ団体としてNPO法人子ども大学水戸を設立。国内外から大学や民間の研究者、経営者や専門家をお招きし、地域にある高校や大学、専門施設などをキャンパスとして、小学3年生から中学2年生までを対象に、保護者同伴の上で、年に5~6回の授業を行う「子どものための大学」を開講しています。
子どもたちが「夢」を持ち、自分の将来を幅広く考えるために、幼少期から幅広い分野の知識と体験を積ませてあげたい。
子ども大学水戸では、身の回りで起こる“自然現象”や“社会現象”の素朴な疑問を題材として、専門分野の有識者による大学レベルの講義を行います。学校教育における教科学習の枠から飛び出した学びの体験は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、学ぶ楽しさと共に、物事の本質を見抜く洞察力や推測力などの真の学びの力を育みます。そして、そこから身につけた探求心は、自分の興味の対象を広げ、きっと将来の「夢」へとつなげてくれるはず。
子どもたちが、将来世界に羽ばたく人財となれるように、「夢の種」を与えられる存在であり続けたいと考えています。
第7期を迎えた2020年度は、初めてのオンラインでの開催でその活動は継続し、これまでの延べ参加者は10000人を超えました。
運営スタッフは、弊社社員の他、大学生・高校生ボランティアが多数参加し、大学生は有志が学生部実行委員として、企画運営に携わりながら、弊社社員が社会人的見地からアドバイスをしながら社会人基礎力を磨き、小学生から大学生まで成長できる場として地域社会に関わっています。